日本航空、全日空は、燃料費の値上がりに応じて国際航空運賃に上乗せする燃油サーチャージを、７～９月中に購入されるチケットに対してはゼロとする予定です。
原油価格の下落で、現在の燃油サーチャージは欧米線で片道$34まで下がっていますので、今現在のチケットの値段から$70ほど安くなる可能性はあります。
ただ、7月以降の購入なので、7月8月にご旅行される方はもう、購入されていないとお安いものは売り切れていっています。まだ、購入されていない方は、5月上旬には購入されないと、もっとお値段が高くなるといってよいでしょう。
9月以降に出発を予定している方は、燃油サーチャージがゼロになってからの購入がお得です。
また、冬の里帰りの日程を早くに決めることができる方で、冬のハイシーズン（14DEC-24DEC）にご旅行予定であれば、この7月に購入してしまうのがよいでしょう。この期間のチケットは、今出ている以上お安くなることはめったになく、近くなればなるほど値上がりしていきます。
夏のチケットをまだ購入されていない方は、今すぐTKTJAPANにて検索、購入しましょう！
メキシコを中心に世界的な広がりをみせ、4月27日には米国でも緊急事態宣言が出された豚インフルエンザ。
成田空港検疫所では、普段は検疫所にあるサーモグラフィーを4月25日には到着ゲートにも設置し、メキシコからの入国者を重点的にチェック。
さらに29日からは機内に検疫官が乗り込む形でサーモグラフィーによる体温測定を徹底し、検疫質問票も機内で集めるそうです。
メキシコからはアメリカやカナダ経由で入国する人も多いことから、米国発の便の搭乗者についてもサーモグラフィーなどで重点的にチェックをしていく方針です。
検疫の強化に伴い、入国手続きに普段より時間がかかることが予想されます。
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