メキシコを中心に世界的な広がりをみせ、4月27日には米国でも緊急事態宣言が出された豚インフルエンザ。
成田空港検疫所では、普段は検疫所にあるサーモグラフィーを4月25日には到着ゲートにも設置し、メキシコからの入国者を重点的にチェック。
さらに29日からは機内に検疫官が乗り込む形でサーモグラフィーによる体温測定を徹底し、検疫質問票も機内で集めるそうです。
メキシコからはアメリカやカナダ経由で入国する人も多いことから、米国発の便の搭乗者についてもサーモグラフィーなどで重点的にチェックをしていく方針です。
検疫の強化に伴い、入国手続きに普段より時間がかかることが予想されます。
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