日本の外務省は5月22日、メキシコに発出していた感染症危険情報を引き下げました。4月28日から「同国への不要不急の渡航の延期」と「同国に滞在する邦人の可能な限りの早期退避」を呼びかけていましたが、最近のメキシコでの感染状況や医療体制の状況などをふまえ、他の感染国に対するものと同様、「十分注意」に引き下げました。
また、4月28日からメキシコに対してビザ免除措置を一時停止していましたが、こちらも5月22日付けで解除しています。
なお、外務省が現在「十分注意」の感染症危険情報を発出している国々はアメリカを含む下記の通りです。
*感染症危険情報が「十分注意」の国一覧(5月22日現在)
アイルランド、アメリカ合衆国、アルゼンチン、イスラエル、イタリア、インド、エクアドル、エルサルバドル、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、キューバ、ギリシャ、グアテマラ、コスタリカ、コロンビア、スイス、スウェーデン、スペイン、タイ、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ノルウェー、パナマ、ハワイ、フィンランド、ブラジル、フランス、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マレーシア、メキシコ、英国、香港、台湾、韓国、中国
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