コンチネンタル航空、スターアライアンスに加盟

コンチネンタル航空はスカイチームを抜けて、スターアライアンスに加盟することを発表しました。
スカイチームとの提携は2009年10月24日の最終定期便運航をもって終わることになります。スカイチーム脱退後すぐにスターアライアンスとの提携業務が始まる予定です。

コンチネンタル航空はマイレージサービス「ワンパス」を運用していますが、スターアライアンス加盟後は「ワンパス」で貯めたマイルを、スターアライアンスのネットワークで特典と交換できるようになります。

世界の航空連合はスターアライアンス、ワンワールド、スカイチームの大きく3つ。ユナイテッド航空やルフトハンザドイツ航空などが加盟し、最大の21社を擁する「スターアライアンス」、米アメリカン航空、英ブリティッシュ・エアウェイズ（ＢＡ）など10社が参加している「ワンワールド」、エールフランス－ＫＬＭ、デルタ航空などでつくる「スカイチーム」（コンチネンタル航空離脱後は10社）。

日本では、JAL がワンワールド、ANAがスターアライアンスに加盟しています。