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2009年3月9日月曜日

バリ島のニュピ祭における注意


バリ島で行われるニュピ祭についての注意が外務省から出ています。

インドネシアのバリ島では、3月26日に「ニュピ祭(釈迦暦新年)」が開催されます。

前日までは、ogoh-ogoh と呼ばれるモンスターの山車が出るなど、街はお祭のため華やかですが、ニュピ祭当日は一転して街は静まり返ります。

ニュピ祭はバリ・ヒンドゥー教徒の精神修養の日で、断食と瞑想に専念するため、火や電灯が一切使用されないほか、飲食店や商店などの営業が禁止されます。また、外国人を含む島内すべての人々が外出を禁止されます。

3月26日の午前6時(実際には午前0時ごろ)から27日の午前6時ごろまでの24時間、外出や移動、車両の使用、火と電灯の使用、娯楽など静粛を妨げる行為が禁止されます。もちろん、外国人も同様に従わなければなりません。

バリ島のングラ・ライ国際空港でも、国内線と国際線ともにトランジット便と緊急着陸便を除いて全ての離発着が禁止され、乗客の乗り降りは認めずに、トランジットの乗客と航空機のみが空港の使用を許可されています。

さらに海港も封鎖され、バリ島に出入りする船舶に対する全ての海運サービスの提供も禁止される予定です。

外務省では、26日前後に渡航と滞在を予定する旅行者は現地事情に十分注意するよう呼びかけています。

詳しい情報は外務省 海外安全ホームページ をご覧ください
http://www.anzen.mofa.go.jp/

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